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eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の口コミ評価とメリット・デメリット

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の口コミ評価とメリット・デメリット

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、三菱UFJ国際投信が運用するバランス型の投資信託です。

日本を含む世界8市場の株式、債券、リートに均等に分散投資することが特徴です。

本記事では、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の口コミや評価と魅力、メリット、期待リターンなどを解説します。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とは

eMAXIS Slim バランスは、日本を含む世界8市場(日本株、先進国株、新興国株、日本債券、先進国債券、新興国債券、日本リート、先進国リート)に均等に分散投資するバランス型ファンドです。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とは

三菱UFJ国際投信より引用

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の全期間のチャート

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)チャート

SBI証券より引用

全期間のチャートからは上昇傾向というのが分かります。

(途中で下がったところはコロナショックの所です。)

商品概要:8資産に均等投資するバランス型

1本のファンドで多様な資産に分散投資できるため、リスクの平準化と長期安定運用が期待できる商品設計となっています。

8資産均等型のメリット

1. 分散投資によるリスクの平準化

8資産に分散することで、特定資産の値動きに左右されにくくなります。

2. 低コストでの運用が可能

eMAXISシリーズは、業界最低水準の信託報酬率を実現。

長期運用コストの削減が期待できます。

3. 積立投資に適している

NISAやiDeCoを活用した積立投資に対応。

分散効果を得ながら、定期購入が可能です。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の期待リターン

2007年から2020年の期間で、8資産均等型の年率リターンは5.7%となっています。また、下落局面では他の単一資産と比べても、下落率を抑制できる傾向があることが分かります。

長期的には、株式などの単一資産よりはリターン面で劣りますが、分散投資の効果によってリスク面で優れていると言えます。

eMAXIS Slim バランスがダメな理由とは?

1. 小さい資産への投資割合が大きい

eMAXIS Slim バランスは、リートや新興国債券など小規模な資産にも均等に投資します。

しかし、こうした資産を先進国株式などと同じ割合で投資するのは非効率だとの指摘があります。

2. 国内資産の比率が高すぎる

日本国内の資産に4割近く投資されるため、低成長な日本へのエクスポージャーが高くなるといった課題があります。

3. 若い世代には株式中心が適している

長期的に高いリターンが期待できるのは株式です。

20代~30代の若い世代は、より株式中心の資産配分が適していると言えます。

4資産均等と8資産均等の違いは?

バランス型投資信託には、国内外の株式・債券に均等に投資する「4資産均等型」と「8資産均等型」が代表的です。

それぞれの違いと特徴を理解しておくことが大切です。

投資対象の違い:国内中心か世界か

  • 4資産均等型:国内株式、国内債券、先進国株式、先進国債券
  • 8資産均等型:上記4資産 + 新興国株式、新興国債券、国内リート、先進国リート

4資産均等型は国内中心で、海外比率は5割程度です。

一方、8資産均等型は新興国資産とリートを含むため、世界の資産に広く分散投資します。

リターンとリスクの特徴の違い

8資産均等型4資産均等型
リターン
リスク

リターンは8資産均等型のほうが高くなる一方、リスクも大きくなります。これは新興国資産とリートを含むためです。

4資産均等型はリスクが低く、リターンもある程度得られる「ミドルリスク・ミドルリターン」が特徴です。

コスト面の比較も重要

低コストが投資成果を左右します。eMAXISシリーズなどの低コストファンドを選ぶことがポイントです。

例えば、eMAXIS Slimの4資産均等型と8資産均等型は次のようなコスト設定です。

  • 4資産均等型:0.55%
  • 8資産均等型:0.143%

8資産均等型の方が手数料が安いです。

4資産均等と8資産均等の違いまとめ

4資産均等型と8資産均等型にはそれぞれ特徴があります。

自分のリスク許容度と長期的な投資方針に合わせて選択することが重要です。

低コストかつ信頼のおける運用会社のファンドを選ぶのがおすすめです。

8資産均等型の口コミ評価まとめ

メリットを評価する声

eMAXIS Slimバランスについて、以下のようなメリットを評価する声が多く見られます。

  • 分散効果が高く、リスクが低減される
  • 低コストでの運用が可能
  • 非課税制度を活用できる(NISAやiDeCoなど)
  • 8資産に均等投資する分かりやすさ
  • 右肩上がりの純資産推移が安心感

例えば、「1本で分散投資できるのが魅力。低コストでリスクも抑えられる」や、「非課税口座に入れて長期運用するのにピッタリ」など、分散と低コストを評価する声が多く見られます。

デメリットを指摘する声

他方で、以下のようなデメリットも指摘されています。

  • 市場規模とのバランスを欠く資産配分
  • 日本資産の比率が高すぎる
  • 株式中心に比べてリターンが制限される

例えば、「リートへの投資割合が高すぎる」や、「新興国資産がないのが気になる」といった意見があります。

株式投資者からはリターン面での限界を指摘する声も少なくありません。

総合評価は?

メリット・デメリットそれぞれに一理あり、評価は分かれるところですが、

総じてeMAXIS Slimバランスへの評価は高いと言えそうです。低コストかつ分散効果の高さが支持されています。

ただし、株式中心の高リターンを求めるよりは、むしろリスクを抑えつつ安定運用したい場合に向いているといえます。

分散投資したい場合は

投資の基本である、「分散」が出来て、なおかつ超低コストな商品があります。

  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:雪だるま)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS Slim米国株式S&P500

世界中の数千の企業に分散投資が出来るので、分散投資をしたい方ならこちらの方がより分散効果が高くてオススメです。

商品内容は分かりやすく図解でまとめましたのでご覧ください。

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おすすめの8資産均等型3選

ここでは人気の高い8資産均等型の中から、リターン、コスト、外部評価を考慮して3銘柄を選定しました。

選定基準はリターン、コスト、評価です。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

  • 8資産(国内外株式、債券、リート、新興国資産)に均等配分するシンプル設計
  • 信託報酬が年0.198%と低コスト
  • モーニングスターの評価は4つ星で高評価
  • ただし株式比率が高く、リスクは高いため長期運用が必要

野村のむラップ・ファンド(やや積極型)

  • 国内外の株式、債券、リートに分散投資
  • リスク許容度に合わせてタイプが選択可能
  • 同種のファンドと比較してリターンが高水準
  • 一方、国内債券の比率が高くリターン期待が低い点に注意

バンガード・バランスファンド(成長型)

  • 国内外の株式に70%以上投資する成長型
  • 信託報酬0.19%と低コスト
  • 10年の年率リターンは9%と高水準
  • リスクは高いが、長期的にリターンが期待できる

まとめ

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は、1本で分散投資できるメリットがある反面、課題もあります。

若い世代にとっては、株式中心の運用の方が望ましいリターンが得られます。

一方で、新興国資産の割合が高いため、リスクも大きくなる側面があります。

このため、eMAXIS Slimバランスはリスク許容度の高い人や、むしろリスクを抑制した安定運用を望む人に適していると言えそうです。

投資を始める前に、自分のリスク選好度と運用目的を確認し、慎重に判断することをおすすめします。

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