節約・節税の一環として以前から興味があったiDeCoの資料請求と口座開設をしました。
今回は、SBI証券を利用した場合のiDeCo資料請求について、どれぐらいで届くのかや具体的な手順について図解で解説します。
SBI証券のiDeCoの資料請求でどれくらいで届く?
私が実際に請求した日が6月15日木曜でして、翌週の6月23日金曜に届きました。
なので、約1週間後くらいを目安に考えておけば良いかなと思います。
自分の住所や氏名など印字した資料を送ってくれるので、多少日数はかかりますが、早い方だと思います。
SBI証券のiDeCo(イデコ)口座について
SBI証券はネット証券ナンバーワンですが、iDeCoの口座開設数もナンバーワンです。
iDeCoはその人それぞれで必要な種類は全く違ってくるので、何をどう用意すればいいのか結構難しかったりします。
しかし、こちらの公式サイトからアクセスすると簡単な質問に答えるだけで、自分に必要な書類をSBI証券が氏名などを印字して揃えて送ってくれます。
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他社のイデコ口座の資料請求もしてみたけれど…
実はSBI証券の前に他社ネット証券のiDeCo口座の資料請求をしてみたのですが、必要書類を自分で選択して揃えたり、どこに何を書けば良いか分からなかったりしました。
証券会社によって結構違うようです。
サポート体制が万全
SBI証券はネット専業なのですが、iDeCo口座の開設などで困った時はサポートデスクでオペレーターの方とお話することも出来ます。
など、手厚いサポート体制があります。
SBI証券のiDeCoのラインナップにはオルカンがないけど…
長期で投資信託で積立投資する場合は全世界型の株式がおすすめです。
特に人気な投資信託はeMAXIS Slim全世界株式(含む日本)オール・カントリー(通称オルカン)などなのですが、残念ながらSBI証券のiDeCoにはありません。
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式)を選ぶ
ですが、SBI証券にはSBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式)という先程のオルカンと似たような超低コストの全世界株式インデックスファンドがあります。
しかも手数料はオルカンよりも少し安い0.1102%程度です。(オルカンの手数料は0.1133%以内)
SBI証券でiDeCoを始める場合はSBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式)を選べば大丈夫です。
SBI証券のiDeCoでの全世界株式の選び方についてはこちらで図解とともに詳しくまとめたのでご覧ください。


私も悩んだのですが、有名な経済評論家の山崎元さんの「ほったらかし投資術」の本にも雪だるま(全世界株式)でOKと書かれており、お墨付きをもらった感じです。今回の夫のiDeCo口座は雪だるまのみ、100%で運用します。
「ほったらかし投資術」の本は実際に私が読んで一番参考になった本です。投資超初心者でも楽に資産増加を狙える方法がわかりやすく書かれてます。
詳細はこちらでレビューしてまとめましたのでどうぞ。

どうしても元本割れしたくない人は元本保証タイプも
あおぞらDC定期という、銀行に定期預金するような感じで元本保証のタイプもあります。
それでいて住民税などが控除されるため、実質的に必ずプラスになるので、投資に慣れていない方はあおぞらDC定期を選択する方法もあります。
ちなみに、投資商品の変更もあとで出来るので、あおぞらDC定期からiDeCoをはじめて様子を見るのも良いと思います。
iDeCo節税シミュレーション
例えば40歳で小さい子供がいる4人家族の会社員の場合でシミュレーションしてみました。
先程のSBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)で運用するとして、想定運用利回り5%でやってみます。
SBI証券 iDeCoのシュミレーションより引用
40歳から毎月2万3000円の掛け金で運用すると65歳には1300万円以上になるシミュレーションです。
節税額は25年間で200万以上(40歳から始めた場合)
SBI証券 iDeCoのシミュレーションより引用
年間4万1,700円の税金が戻ってきます。40歳から65歳までの25年間で104万2500円税金の優遇があります。
投資信託を運用すると通常は利益に対して20%ほど課税されるのですが、iDeCoは非課税なので133万5000円ほど非課税です。

これは40歳からのシミュレーションにしてみましたが、できるだけ早くやればやる程お得です。
SBI証券のiDeCoの無料の資料請求方法(約3分)
まずは無料の資料請求からなので、本人確認書類など今必要なものは何もありません。

スマホから3分程度で完了します。
▼まずこちらのからSBI証券のiDeCoの公式サイトにアクセスします。▼
住所・氏名・電話番号・メールアドレスなどを入力していきます。
「現在のご職業」を選ぶ
iDeCoは職業によって必要な書類などが変わってくるので、こちらで選びます。
我が家の場合は、夫が普通の会社員なので「第2号被保険者」を選びました。
そのまますぐ下の確認事項を読み、「入力内容のご確認へ」をタップします。
入力内容を確認する
入力内容を確認します。
ここで今回の最大のポイントですが、「申し込み書類へ印字」をチェック入れます。

すでに自分の名前など印字された書類が届くので、後がすごく楽になります!
全て確認し終わったら下の方の「お名前・ご住所・生年月日およびその他項目を確認して申し込む」をタップして資料請求は全て完了です!
SBI証券のiDeCoの資料が届きました!(約1週間後)
資料請求をした日から約1週間後ぐらいでiDeCoの資料が届きました!
中にはiDeCo開設ガイド、提出用書類2種類と封筒が入っていました。
ちなみに書類や内容は、ご職業などで違ってくるので、あくまで参考程度にお考えください。
もう自分の氏名や住所などすでに印字してありました。(付箋を貼ってあるところなどです。)
何枚か提出書類があるのですが、他のページも全て印字されてました。
記入するとき、すぐ隣の左ページに、とても分かりやすい記入例などが書いてあります。
字が多く見えるので、ちょっと難しそうに見えますが実際書くところは、引き落とし口座の事などなので思ったよりもずっと書く所が少なくて簡単です。
書き方の解説動画付き
記入例とともに「書き方の解説動画もご用意してあります」と、QRコードで動画まであり、とことん親切設計です。
iDeCoサポートデスクで直接聞ける
それでも書くときに困った場合は、SBI証券のiDeCoのサポートのフリーダイヤルの電話番号もあるので直接聞くこともできます。
想像以上に簡単でした
個人型拠出年金と聞くとすごくややこしそうなイメージでしたが、想像以上に簡単で何でもっと早くやらなかったんだろうと思ったぐらいです。
ちなみに他の証券会社でも資料請求したことがあるのですが、SBI証券が圧倒的に楽で、自分に合った必要書類の準備から印字、記入例までサポート万全で迷わずできました。
住民税などとってもオトクになるので、やるなら早めの方が節税効果が高いですし、むしろやらないともったいないと思います。
SBI証券でiDeCoの資料請求するのは無料ですので、とりあえず資料請求してみて損はないと思います。
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