使っていない証券会社の口座を一気に解約したので、解約方法をまとめました。
ちなみに一番手っ取り早い方法は電話です。最初は証券会社のホームページにログインして解約する方法を模索していましたが、IDやパスワードが不明で大変でした。
私が実際にやった各証券会社の口座解約方法の体験談と、解約先の電話番号などをブログにしてまとめました!
解約した証券口座はこちらです。
- 松井証券
- SBIネオトレード証券
- 岡三オンライン証券
- マネックス証券
- ひふみ投信
- SBI証券
- SMBC日興証券
- 大和証券
目次をクリックすると知りたい証券会社の解約方法に飛べます。
松井証券の口座の解約方法と電話番号
松井証券のHPより引用
・電話
私が実際にやった解約方法
松井証券のホームページのお問い合わせに解約希望と記入して送信するだけ。
チェックボックスをクリックして送信するだけで各証券会社の中で一番簡単でした。
むしろ、そのあと音沙汰無しで解約完了するようなので少し不安になるくらいです。
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の口座の解約方法
ホームページから解約の書類をダウンロードして記入。
私が実際にやった解約方法
いつの間にかSBIネオトレード証券に名前が変わっていて一瞬迷いました。
SBIネオトレード証券の解約のページから解約申込書のPDFをダウンロードし、PDF上で記入し、メールで添付して解約しました。
PDFで記入出来ない場合は自分で印刷し、手紙で送るそうです。
印刷ができない場合は問い合わせれば解約書類を送ってもらえますので、記入して返送です。
岡三オンライン証券の口座の解約方法と電話番号
- コンタクトセンターに電話もしくはホームページから問い合わせ。
- ・0120-390603
- 【受付時間】8:00~18:00(土・日・祝日を除く)
-
携帯電話からの場合
03-6386-4478
私が実際にやった解約方法
ホームページ内にあったお問い合わせメールアドレスに名前や解約する旨を記入して送信。
マネックス証券の口座の解約方法
ホームページから証券総合口座ログイン後の「入力フォームからの質問」より解約書類を請求し、必要事項を記入のうえ返送。
私が実際にやった解約方法
「マイページ」→「お問い合わせ内容入力」から質問内容に解約希望の旨を記入し、送信。
翌営業日にマネックス証券の口座解約のメールが到着。
その後マネックス証券に書類を返送して口座の解約完了です。
ひふみ投信の口座の解約方法と電話番号
ひふみ投信の問合せフォームを参照し、解約の旨をメールで問合せ。
もしくはコミュニケーションセンターに電話で問い合わせ。
03-6266-0123
受付時間午前9時~午後5時(土日祝日を除く)
私が実際にやった解約方法
まず、資産があったので全額引き出しました。
ファンドマネージャーの藤野さんはとても良い人だと思いますが、アクティブファンドなので手数料の高さがどうしてもネックでした。
数日後に振り込まれます。その後メールで問い合わせて解約資料を請求し、返送。
ひふみ投信の解約の詳しいブログはこちらもどうぞ。

SBI証券の口座の解約方法と電話番号
電話のみです。
電話の自動音声もしくはカスタマーのオペレーター対応です。以下のどれでも大丈夫です。
<自動音声>
【電話番号】050-1807-0136
カスタマーサービスセンター
【電話番号】0120-104-214(トーシ・ニイーヨ)
【携帯電話】0570-550-104(ゴーゴートーシ)※ナビダイヤル
私が実際にやった解約方法
050-1807-0136に電話し、自動音声ですぐにつながりました。
口座番号などを音声で喋ると自動で認識して音声認識ロボット(?)に復唱されて電話終了です。最後まで自動音声で3分ほどでサクッと終わりました。(これだったらホームページから解約でも良いような…)
後日解約書類が送られてきて返送して完了です。
SMBC日興証券の口座の解約方法と電話番号
オペレーターに電話のみです。以下のどちらでもOKです。
- 0570-061-250
- 050-3614-8642
SMBC日興証券のHPより引用
私が実際にやった解約方法
電話し、最初に自動音声のときに支店番号、口座番号を入力後、オペレーターに繋がるスタイルです。
オペレーターに繋がるのが遅くて8分待ちました。
氏名などを伝えて、注意事項などを2分ほど聞いて完了です。
特に解約理由などは聞かれませんでした。今回解約した中で一番電話が長かったです。
後日書類が送られてきて返送して終了です。
大和証券の口座の解約方法と電話番号
大和証券HPより引用
・コンタクトセンター 0120-030303
電話のみで、それも平日のみです。
私が実際にやった解約方法
平日に電話して最初に自動音声で口座番号などを入力しオペレーターにつないでもらいました。
オペレーターに繋がるまで数分待ち、オペレーターの案内もすごく丁寧で更に数分間かかりました。
大和証券とダイワネクスト銀行の両方を一気に解約という流れなのですが、私の場合ダイワネクスト銀行になぜか14万ほど残っていました。
大和ネクスト銀行を空にしないと解約できないのですが、オペレーターの方にその場で出金を頼むと手数料300円ほど取られてしまうので、自分でダイワネクスト銀行のホームページにアクセスして、登録してあった普段使っている楽天銀行の方に全額出金しました。
出金は無料ですし簡単でした。
大和ネクスト銀行のマイページ
このように全部0円になっていればOKです。
その後、大和証券から解約の手続きの手紙が送られてきて返送して完了です。

なぜこんなに証券会社の口座を持っていたのか
なぜこんなに証券口座を持っていたかというと、IPO投資に挑戦してみようかなと思ったからです。
しかし、IPOは一時的に資金が拘束されるし、まったく抽選に当たらず、資金移動や管理の手間ばかりかかります。

証券会社の口座は楽天証券かSBI証券あたりがあれば十分
現在、証券口座は自分用に楽天証券をメインで使っています。NISA口座も楽天証券にしています。
SBI証券は子どもたちのジュニアNISA用で持っているので、金融市況の情報が欲しければどちらもログイン出来る状態になってます。
オンライン証券会社は使いやすさと、取り扱いの金融商品が豊富なのが大事なので、楽天証券とSBI証券あたりがあれば十分だと思います。
まとめ
使っていない証券会社の口座は、思い立ったが吉日と、すぐに電話して(もしくはホームページから)解約してしまう方がスッキリすると思います。
特に2024年から始まる新NISAをやる場合は、証券会社を後から変えるのは大変なので、取り扱い商品数が圧倒的に多く、手数料が業界最安値水準の楽天証券かSBI証券、マネックス証券あたりが一番有利だと思います。
これを機に見直してみてはいかがでしょうか。
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